唐突に思いついたから忘れない内にネタストック
※ギリシャの話
「えぇっと、初めまして」
「ん…日本の…聞いてる。…よろしく」
「あ、えっと、はい、よろしく…お願いしたい、です」
思い返してみれば、ギリシャさんとの初会話は、始終こんな感じで、我ながら辿々しさここに極まれりといった調子だった。
あの時の私は酷く緊張していて、初めての異国に戸惑っていたし、何よりも知らない土地が怖かった。それにギリシャさんはすごく大きくて、自国ではお目にかかれないようなその威圧感に怯えてもいたのだ。それが今では……うん、とにかく、もう笑い話にしかならない。
ギリシャさんは全然怖くなかったし、のんびりやさんで穏やかで、時々トルコさんの前だと怖い時もあるけれど、それでも口数の少なさに優しさを秘めた、そんな素敵な人だと今では思っている。そんな彼に、恋しない方がおかしかったのだ。例え、私が日本さんと知己だったから優しくしてもらえているのだとしても。
文にするには眠すぎた。
以下、盛り込みたい要素だが、たぶん自分しか読解できない文章崩壊度
・ギリシャから見れば、日本人の主人公は小柄で華奢
・猫に好かれる、ビーチでうたた寝すると猫まみれになる
・日本が来るとギリシャは本当に嬉しそう
・私が猫ならいいのに的な何か
・トルコさんに相談、だけどギリシャはトルコさんと仲悪いから云々
あと他にも何かあった気がするが眠い、寝ます